© Association of Production Designers in Japan

映画美術スタッフ塾

19期
PART-2

SCHOOL

Association of Production Designers in Japan

2020年2月29日(土)〜3月3日(火)(4日間)

文化庁ロゴ

文化庁委託事業「平成30年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

今回のスタッフ塾は、調布シネマフェスティバル2020とのコラボレーションになります。
作品上映のあと、美術監督による講座を受講していただきます。

調布シネマフェスティバル2020

PDF 表/裏

2/29(土)「羅生門」

講師:安藤篤(美術監督)

受付/09: 00〜
8F 映像シアター前
試写/10: 00〜
2F くすのきホール
講座/13: 00〜
8F 映像シアター

日本映画としてヴェネツィア国際映画祭において金獅子賞とアカデミー賞名誉賞を受賞した。これにより日本映画は、世界的に評価されることとなり黄金期へと入っていくことになる。
ストーリーは、平安時代の京の都、戦乱と疫病の流行、天災で人心も退廃を極めていた。荒れ果てた羅生門で3 人の男たちが雨宿りしていたとき、その内の2 人が実に奇妙な話を見聞きしたとして、もう一人の下人に語り始める。

3/1(日)「幕末太陽僧」

講師:深民浩(美術監督)

受付/09: 00〜
後日もしくは、当日案内
試写/10: 00〜
8F 映像シアター
講座/13: 00〜
後日もしくは、当日案内

日活はこの前年に「太陽の季節」と「狂った果実」の2 作品をヒットさせ同時に太陽族なる人種までも生み出す新風俗現象を巻き起こしていた。
ストーリーはオリジナルだが落語「居残り佐平次」の主人公を拝借、それに古典落語を繋ぎ合わせたものである。
ジャズドラマー出身の堺が扮する佐平次が、映画全編の舞台となる旅籠「相模屋」を舞台に庶民の視線と心情を貫き通しており、「日本喜劇映画の金字塔」とまで称賛された川島雄三監督の代表作である。

3/2(月)「金環蝕」

講師:丸山裕司(美術監督)

受付/09: 00〜
後日もしくは、当日案内
試写/10: 00〜
8F 映像シアター
講座/13: 00〜
後日もしくは、当日案内

石川達三の長編小説で、九頭竜川ダム汚職事件がモデル。
保守政党の現総裁にして内閣総理大臣と最大派閥の一騎打ちとなった。両陣営とも票集めに多額の実弾を投入、激烈な選挙は僅差で現総裁の三選で幕を閉じた。
数日後、宇野重吉が扮する金融業を営む石原参吉の元に、内閣秘書官が秘密裏に資金の用立てに訪れる。
この事に石原は直感的に何らかの疑惑を感じとる。

3/3(火)「陽のあたる坂道」

講師:竹内公一(美術監督)

受付/09: 00〜
後日もしくは、当日案内
試写/10: 00〜
8F 映像シアター
講座/13: 00〜
後日もしくは、当日案内

1957 年12 月より読売新聞に連載。原作の石坂によれば、本作を書き出した時は全く頭になかったが、執筆中に実在の人物に当てはめたほうが良いと思い、石原裕次郎の存在を頭に置いたという。
石原裕次郎が扮する主人公の田代信次は、田代家の次男として画家を目指していた。その人柄は、粗野で無作法だが優しい性格の持ち主であった。しかし、芸者の子として生まれ田代家に引き取られたことで家族に対しては特別な感情を抱いていた。

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